エストニアのタリンで、最高の公共および民間部門の専門知識を紹介し、専門家によるアイデアやネットワーキングの交換の場を提供する、「第2回 エストニアICTウィーク」が開催されます。
エストニアICTウィークは、北欧で最も重要な情報通信技術をテーマにしたイベントの一つとなっています。今回のイベントでは、電子政府、電子居住、グリーンIT、スマート産業、フィンテックとハードウェアの進化に焦点を当てています。イベントの詳しい情報はこちら
日本からも参加OKです。興味のある方は是非!
Editor:Fumiyasu Sunagawa
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2015年3月、エストニアの首都タリンでは、マンションの平方メートル当たりの平均コストが2月に比べて6%上昇し、リーマンショック後における最高レベルの1576ユーロとなりました。
1Partner不動産 のエグゼクティブディレクター、マーティン・ヴァフター氏は、「取引数の増加は、明らかに人々がエストニアの未来と経済の安定について前向きに感じていることを示している」と述べました。
また、「現在、マンションの多くは個人年金基金代わりに購入されているようだ。資産の投資先にはたくさんの部類があるが、多くの人々が不動産をベストと理解しているので、それらよりもむしろ不動産を選択している」とも述べています。
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2015年5月12日から15日の3日間、ミベラルーシのミンスクで、Integration Lighthouse(統合の灯台)をモットーに、第1回「ユーラシア・ウィーク」が開催されます。
そこで「インテグレーション オブ インテグレーション - リスボンからウラジオストクへ自由貿易への道」と題して、「継続的な統合プロセスと統合団体間の協力をテーマとしたメインフォーラムが行われます。 「ユーラシア・ウィーク」は、ユーラシア連合の加盟国や他の貿易機関と投資の可能性を紹介するほか、ベラルーシ産業フォーラムも合わせて開催されます。
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ベラルーシ産業フォーラムの情報はこちら
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エストニアのFunderbeamは、エンジェル投資家、試掘コンサルタントに対して、低価格でスタートアップの発見および分析ツールを提供することを目指しています。
「ほとんどのエンジェル投資家、コンサルタント、および関係者は、すべての興味深いスタートアップと話をすることは不可能です。また、創業者の時間の大きな無駄になるでしょう。だから投資関係者は、スタートアップ企業のデータを見つけるために微に入り細に入りウェブを徹底的に調査し、家に帰るまでにもうお腹はペコペコです。我々は、こういった情報収集スタイルからサヨナラする時だと思います」とFunderbeamの創立者兼最高経営責任(CEO)のKaidi Ruusalepp氏は述べました。
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米国ワシントンD.Cに拠点を置くTAX Foundationは、OECD加盟国34カ国の税制に関する測定結果を発表し、エストニアは5つのカテゴリーのうち、法人税と固定資産税で1位、個人税で2位となるなど、総合ランキング1位となりました。
「国際税務競争力指数 International Tax Competitiveness Index(ITCI)と呼ばれるその指標は、法人税、消費税、固定資産税、個人税、国際税務ルールの5つのカテゴリーで40以上の変数が考慮されています。
34カ国のランキングは以下の通り
source Estonia has the Most Competitive Tax System in the OECD | Tax Foundation
International Tax Competitiveness Index2014のダウンロードはこちら
注:エストニアの法人および個人所得税は、2015年に1%下がり、21%から20%になりました。
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世界は、スマート工場や個人に合わせた量産がもたらす産業革命を目撃しようとしています。
きわめて少数の人々が働いている工場を想像してみてください。代わりに無線インターネットとロボット。それらが製品情報の交換を自動で行い、注文は電子メールや電話を介することなくオンラインで受け付けられます。お客様がインターネットで新しいソファーを注文し、数週間待っているとその新しいソファーは届きます。
低コストと高い効率で個別化された大量生産:これは産業4.0の概念が何であるかを部分的に説明するのもです。(以下はYoutubeからの参考動画です)
第4次産業革命
最初の産業革命は、18世紀後半の機械的な生産設備の導入だった。19世紀からは、電化と分業が第二次産業革命につながった。さらに生産プロセスの自動化と高度な電子機器や情報技術の開発が行われた1970年代を中心に「デジタル革命」と呼ばれる、すなわち第三次産業革命があった。今、我々はまた別の産業革命を目撃している。それは産業革命4.0と呼ぶに値する。
source Industry 4.0 – Bring on the Future | e-Estonia
ドイツ大使館、エストニア電子工業会(ITL)とエンタープライズエストニアは、将来の産業4.0による効率的なバリューチェーンの基礎を築くために、エストニアICT企業とドイツの業界のリーダーとの会議を開催します。
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エストニアの税務・関税委員会によると、2014年度分の納税申告(日本の確定申告に相当)は、申告された65万件のうち、96%がオンラインだったということです。
sosurce 650,000 complete tax forms, 96% online | News | ERR
エストニアのオンライン納税申告は、動画でも触れていたように一般的な給与所得者なら5分程度で終わるので、わざわざ紙の申告書を書くのに比べて、本当に時間と資源の節約になります。
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2014年、エストニアの酪農部門は、前年よりも19カ国増加して51カ国にその市場を広げました。欧州連合諸国のシェアでほぼ87パーセント、2009年から輸出対象国の中でトップか第2位にあったロシアは、4位に減少しました。エストニアの最大の輸出先はリトアニア、次いでフィンランドとラトビアでした。
新しいターゲット市場の中で最大なのはマレーシア、次いでサウジアラビアとルーマニアが続いています。フレッシュチーズはルーマニアに、ホエイパウダーはマレーシア、サウジアラビアにはミルクとホエイパウダーが輸出されました。
ホエイパウダー、チーズのご用命があれば、ESTLANDINGへお気軽にお問い合わせ下さい。エストニアの酪農部門へのスムーズなコンタクトが可能です。
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タルトゥ大学のアカデミック女性合唱団は、7月にラトビアで開催されるPositivus Festivalで、元レッド·ツェッペリンのフロントマンのロバート・プラントと共演します。この共演は、ロバート・プラントからの呼びかけによって実現しました。
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ヴィリニュス市のセルフサービスの自転車レンタルシステムCyclocity Vilniusは、4月1日に今シーズンを開始します。2015年は、 市内に37のセルフサービス端末が設置されます。
37のステーションは、簡単にアクセスできるようにするため都市全体に分散され、シーズン中は24時間無休で利用可能です。Cyclocity Vilniusでは約300台の自転車を貸し出すことにしており、市民の通勤やレジャーのほか、ヴィリニュス観光を楽しんでもらうため、観光客の利用も可能です。
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