4月30日、エストニアのイルヴェス大統領と山口俊一情報技術政策担当大臣がタリンの大統領官邸で会談し、デジタルガバナンスの促進について、エストニアの経験と技術的な内容について議論しました。
イルヴェス大統領は、「デジタルガバナンスを考える上で、パーソナルIDコードの重要性及び民間部門と公共部門の両方の広範囲にわたる使用によって生じるリスクに関して、様々な技術的対策や適切な手順で管理することができる」と述べました。
また、「エストニアはすべて私たちの成功の電子ソリューションの分野で私たちの経験を共有する意思がある。日本は、ICTから農業部門に至るまで、多くの分野でますます重要なパートナーになるだろう」とも述べました。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
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