エストニアのサーレマー島のサッカー場の真ん中には、樹齢150年の樫の木があります。その木が「2015年ヨーロッパの木」に選ばれました。
立っている場所が場所だけに、もちろんプレーの邪魔にはなりますが、島民によると、「慣れてくると木を利用して上手にパスを出すことができるようになるし、プレイヤーに日陰も提供してくれる」ということですので、この木がいかに愛されているかがわかります。
ヨーロッパの木コンテストは2011年にスタートし、ケアと保護に値する自然や文化遺産の古い木の重要性をアピールすることを目指しています。
Editor:Fumiyasu Sunagawa
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